徒然なるままに

2019年度3次隊 青年海外協力隊(パラグアイ派遣予定)。現在、コロナにより派遣待機中。適当に思ったことを日記上で書いていきます。

大学の時、スペイン語の単位を落とした話

こんにちは。

 

今日はスペイン語の話をしようと思います。

いま青年海外協力隊パラグアイに派遣予定となっているので、

毎日スペイン語の勉強をしています。

 

青年海外協力隊では、

派遣前訓練というものが、派遣の4か月前から1か月前くらいまでの70日間であり、

僕は長野市駒ヶ根訓練所というところで、スペイン語の訓練を受けていました。

 

僕は、協力隊に応募時に南米をかなり強く志望していました。

というのも、単純にアジアやアフリカの国にあまり興味がなかったこともあるのですが、大学の第二言語スペイン語を2年間履修していたので、これは経験として生かせるのではないかと考えたから志望をしました。

 

しかし、タイトルでお気づきだと思うのですが、

僕は大学の1年次に、スペイン語の単位を落としています。

しかも、文法と会話2つの単位を落としています。

 

たぶん第二言語を大学で履修したことがあることはわかると思うのですが、

普通は第二言語は落とすような単位ではないです。

僕の大学では、スペイン語は1割から2割くらいは単位を落としていたので、

他の中国語やフランス語などよりは厳しいかったかな~、とは思うのですが、

普通に授業を受けていたらまず落ちません(笑)

 

実は僕は、英語もあまり得意ではなく、TOEICも大学入学時は400点も取れませんでした(笑)全然笑いごとではないのですが

 

しかし、青年海外協力隊の合格が決まった後は、5か月くらいスペイン語を勉強し

(といっても毎日1時間ちょっとくらい)、訓練所に入る時点では、上位クラスで訓練を受けることが出来ました。

また訓練所の修了試験では、9割以上の得点して、卒業できました。

 

 

結局何が言いたいかというと、

僕は大学まで、10年間陸上競技しかしていませんでした。

高校生の時は、進研模試で英語の偏差値が30代だったこともあります。

正直かなり語学のセンスがないと思います。

 

このような人間でも、青年海外協力隊に合格することが出来るし、

スペイン語も上達することが出来ます。

もし、語学ができなくて、みなさんもあきらめずに頑張ってください。

スペイン語に限っては、半年勉強すれば、青年海外協力隊に応募できるくらいには絶対になります。

 

まだ派遣がされていないですが、

これからも、勉強を続けて、こんなに語学センスがない人間でも、

スペイン語を使えるようになることをお伝えできればと思います。

 

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。